ついに明日から外語祭!委員長からメッセージ

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    外大生以外の方はまだお持ちではないでしょうが、今年度のパンフレットに、委員長挨拶として「進化する外語祭」と題した文章を書きました。

    要は外語祭は毎年発展していっているということを述べたのですが、そちらは来場される方へ向けたものですので、この明日から外語祭というこのタイミングで、主に外語祭に参加する学内生の皆様へ向けて、この場をお借りして外語祭の「進化」とは別のもう一つのことについて話したいと思います。それは外語祭の「維持」についてです。

    私は、外語祭実行委員会には二つの側面があると考えています。
    それは外語祭の「進化」と「維持」にそれぞれ努めるということです。

    一見矛盾している2つの要素のように感じるかもしれませんが、そうではありません。

    まず、ご存じない方もいると思いますので手短に説明しますが、外語祭実行委員会は、その組織を7つに分けて仕事を進めています。

    料理店や模擬店を管轄する事務局
    語劇を管轄する語劇局
    野外ステージを管轄する野外ステージ局
    広報全般を管轄する広報局
    屋内団体や装飾を管轄する屋内-装飾局
    企業とのやり取りを管轄する渉外局
    本部企画を立案・運営する企画局

    ・・・などなど、7つの部署に分かれているのです。
    どのような仕事をしているか詳しく知りたかったら、是非このブログを遡ってみてください。

    さて、例えば、企画局の仕事は、外語祭の「進化」に関わる仕事でしょう。
    今年も、企画局が知恵を絞った新しい企画や、昨年度より改善された企画が外語祭で来場者の皆様をお待ちしています。これは、外語祭が回数を重ねるごとに前進していく、いわば外語祭の「進化」と言えるのではないでしょうか。

    しかし一方で、例えば事務局の仕事の大半は、外語祭の「維持」に関わる仕事であると言えます。
    「維持」、とはどういうことか。
    それは、外語祭が、これまで通りの外語祭のように開催できるようにするということです。

    アルコールを例に挙げましょう。周りの他大学の学園祭を見ると、アルコールを楽しむことができる学園祭というのは非常に少ないということが分かります。

    『一橋学園祭、東大「駒場祭」も「禁酒」 「酒飲めない学祭なんて…」反発の声多数(2012/10/29)』


    私達は、これまでの○○、を当たり前と感じがちです。
    これまでの外語祭でできていたんだから今年もできるだろう、と。
    しかし、そうではありません。

    外語祭は世界の文化紹介という名目と、未成年飲酒及び飲み過ぎ防止の対策を厳しく取ることによって、酒類の販売を認められています。

    『外語祭WEB アルコールパスポートについて(2016/11/5)』

    しかし、もしアルコールに関係する事故が外語祭の間に起きたとしたら、いくら文化紹介のための外語祭とはいっても、アルコールを楽しむことはもうできないかもしれないのです。
    これは、仮定の話ではなく、他の大学では実際に起こっていることです。

    もちろん、アルコール問題だけではありません。
    今や外語祭の目玉ともなっている1年生による専攻語料理店もそうです。
    食品を扱うということは、常に食中毒などの危険性に向き合わなくてはなりません。

    『亀岡の人気旅館で106人が食中毒(2016/11/16)』

    こうしたニュースは、瞬く間に全国区で広がります。

    そうしたら、もう次の年からは外語祭で料理店を開くことも許されないかもしれないのです。

    こういったことは、不可逆的に起こります。
    つまり、後はいかに学生が強く望もうとも再び元の外語祭には戻れないのです。

    だから、絶対に事故を起こしてはいけない。
    そうしないために、事務局は大変な仕事をこなしてきてくれました。

    そして、これまで企画団体として外語祭実行委員会と関わった方には、様々なところで、様々なルールに従うことをお願いしてきたと思います。

    その中で、やけに厳しいな、別にいいじゃん、と思ったものもあるかもしれません。

    でもそれは、これまでの外語祭を「維持」していくために絶対に必要なのだと理解していただきたいです。事故を起こしてからでは遅いのです。意味のないルールを私達は作りません。

    外語祭自体は、たったの五日間です。
    でも、学内生の皆さんが、今年で94回を迎える外語祭の、95回、96回、ゆくゆくは100回へと繋がっていく大きな流れの過程にいる、ということも忘れないでほしいと個人的に思っています。

    私は、実行委員長として、この外語祭が「進化」していって欲しいと思う以上に、これまでの外語祭の伝統を「維持」していって欲しいと願っています。

    しかし、そのためには学内生の皆さんがしっかりと安全対策をしていくことが欠かせません。

    これまで、企画に参加する学内生の皆様には、様々なルールに従うことをお願いしたり、また様々な書類を書いていただいたりもしたと思います。そのことについて感謝したいと思います。

    明日からいよいよ外語祭です。
    特に1、2年生にとっては大変な5日間であることは間違いないです。

    しかし、今回の外語祭だけではなく、未来の外語祭のためにも、守るべきものはきっちり守り、そうして、かつての外大生が繋いできた外語祭のバトンをしっかりと未来の外大生に渡したい。これが、外語祭をつくりあげる学内生の皆様にお願いしたいことです。

    外語祭が事故なく無事に五日間終了できれば、実行委員長として、これ以上嬉しいことはありません。


    2016年11月18日
    外語祭実行委員会 委員長
    福江幸喜


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